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COMICエウロパ 2014年5月号


2014年、業界の先陣を切って創刊された新雑誌、「COMICエウロパ」が、美少女系配信コミックの高みを目指して、遂に当サイトに登場です!

まず表紙イラストは、ここあ先生が手掛けた、なにやら淫靡なイラストであります。
他誌のように、オッパイなど出してはおりませんが、よく見ると、何やらエロい立ち振る舞いで創刊のご挨拶をしているよう?
ストレートなエロスも良いですが、ちょっと意味深なポーズも男心をくすぐりますよね。
そんな貴方をお出迎えしたい、という想いで作画されたのが、この表紙なのです。

そして本文ですが、巻頭カラーは、新鋭broiler先生の『搾精の錬金術師』が華々しく登場。
オカルト美少女ご乱心の、射精感100%のエロスコメディーが初陣を飾ります。
ホムンクルスの生成を夢見る黒髪豊かな麗奈先輩が、あの手この手を使って主人公の精液を奪取。
さらにはセックスによる直搾りを強行するも、それってただの中出しでは…? てなお話。
果たしてホムンクルスは誕生するのか?(もちろんしません)

巻中カラーでは、これまた期待の新人、跳馬遊鹿先生の作品『恋するアロマ~香りの契約~』で、カワイイ系・爆乳美人教師がムンムンとお出まし。
匂いフェチの彼女が堕ちていく性の狭間には、更なる快楽が待ちかまえていて、それでもなお、匂いの誘惑に身をゆだね、性を貪る姿は圧巻の一語。必見です!

その他、魅惑の掲載作品はご覧のとおりです。

『GoGo SEX!!』ぽてころ………作家人生で初めて描く「お姉ちゃん」モノで、新境地開拓の近○相姦コメディー。

『夕焼けフォトグラフ』むーんらいと…不器用な美人生徒会長とすごす、放課後の生徒会活動にイチャラブの予感?。

『早熟リビドー』ぴりりねぎ……オナホが結ぶ恋模様。初エッチながらリアルな中出しが興奮を誘います。

『おもてなし駅弁列車』四方山哲………美人駅員が電車内で乗客と大乱交!白濁に咽ぶ彼女が、切ないほどに愛おしい…。

『毛で長くお友だち』伊南鞘…………主人公たちの脱毛合戦に腹を抱えつつも、クライマックスのパイパン挿入には脱帽!

『おふぱこ!』竹之内すあま…オフ会に潜むリアル世界の甘い罠。強制3Pが秀逸です!

『にゃんこのおもちゃ』めの子…………今時のJKが仕掛ける、変態教師の中出し御礼♪脱童貞物語。

『O・H・L~オフィスハードラブ~』来太……………ドMの発露に慄きながらも、その世界に踏み込む美人OLの哀しい性癖。

『我慢できないッ!!』夜歌……………ショートな美少女が気勢をあげる、オモラシ全開おしっこプシャー!

『明るい家族計画なんて無い!』うみうし………新しい家族は美人ママと美少女シスター!ラノベな展開&Wフェラが炸裂!

『花のもとにて春めけば……』午後13時………春の息吹きに酔い痴れて、男女が魅せる、ただひたすらのガチセックス!

表紙イラスト:ここあ

すべての作品が必見の「COMICエウロパ創刊5月号」を、皆様ぜひ、ご堪能ください!
オススメ作品

朽ちた桜のこもれびの

作家: 午後13時 

シリーズ:朽ちた桜のこもれびの (単話)
出版社:文苑堂(COMICエウロパ)
ジャンル: 単話  美乳  貧乳・微乳  ロリ系  和服・浴衣  セーラー服  ブラウザ視聴  Android対応  iPhone・iPad対応 
知人の葬儀のため、田舎の実家に帰省したOLの瑞穂は、 カバンからそっと古い写真を取り出すと、 喪服が乱れるのも構わないとばかりに胸を剥き出しにして、 指を下半身に這わせて一人自慰に耽る。 手に持つ写真には、小さい頃の瑞穂と、なにやら歳のはなれた老人が写っている。 やがて絶頂に果てる瑞穂。打ちつけるようなオルガスムスが体の芯を貫き、目に涙を浮かべるが、 それは悦楽のためだけではないよう。 彼女は母の呼ぶ声も耳に入らず、ただ息を荒くしたまま呆けるのだった。 田畑と水路に挟まれた田舎道に、漆黒に伸びる葬列。そこには瑞穂も同列していて、一行は火葬場に向かっている。 遺影を持つのは故人の孫らしき少年で、いつもの黒い学生服が、今日だけは痛々しい。 瑞穂は顔を空に向け、遺影に収まる故人…先ほど自分が持っていた古い写真の男を思い出す。 めぐらすのは遠い日のこの地。 遺影の男の名は高田公俊という。 元海軍で、ご老体と呼ぶには眼光するどく、矍鑠(かくしゃく)とした昭和一桁世代だが、 なぜか瑞穂は昔からこの高田に懐いていて、その日も下ろし立てのセーラー服を見てもらおうと、 彼の自宅に上がり込んでいる。 そんな瑞穂に「おお…」と高田は相好を崩し彼女の顔に手をあてがう。 どうやら瑞穂に、亡き妻の若き日の面影を見たようだ。 「冬子が女学生の頃を思い出すのぉ」 瑞穂は、今はJCと言うのだよと、自分の顔に伸びた高田の手を優しく取ると、 写真立てに収まる在りし日の高田夫婦に目をやって、彼の妻、冬子のことを思い出す。 かつて冬子が口にした、ある言葉を脳裏に浮かべた瑞穂は、なぜか同じように高田に向かって口ずさむ。 「ねえ公俊さん…」 これがいけなかった。 高田は、瑞穂と冬子の容姿を重ねてしまい、 彼女に対して「帰ってきたのか」とにじり寄ると、 もはや亡き妻にしか見えぬ彼女を抱きしめて、その偽りの邂逅を祝福。 生前、頻繁に交し合っていたであろう夫婦の営みを今一度とばかりに、 セーラー服の初々しい瑞穂の体を一心に貪るのであった。
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