亜紀は学校が終わると、放課後は親に内緒でビデオショップのアルバイトをしている。ある日のこと、営業中の店内で店長の冴子と大学生アルバイトの和彦がアナルセックスしている現場を目撃してしまう。この場を立ち去らなければという思いとは裏腹に、その光景から目が離せなくなった亜紀は、数年前のある出来事を思い出していた。──真夜中、両親の寝室から呻き声がした。当時、身籠もっていた母親を心配した亜紀は、少し開いていたドアの隙間から中の様子を伺った。すると目に飛び込んできたのは、膨らんだ腹を晒し、全裸で天井から吊された母親の姿と、普段とはまるで別人のような荒々しい態度の父親。その手にはミルク入りの浣腸器…。両親の壮絶な浣腸プレイの一部始終を目撃した。部屋に逃げ帰ったものの、興奮冷めやらぬ亜紀はその日、初めてのアナルオナニーを試みアクメに達したのだった。──ふと我に返ると、亜紀はビデオショップの店内でショーツの上からアヌスをいじっていた。慌てた拍子に棚に手をぶつけてしまい、ビデオのパッケージが床に転がり落ちる。冴子の声がした。「亜紀さんね。こっちに出て来なさい。」