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ウラノウラナイ

作家: 涼宮和貴 

シリーズ:ウラノウラナイ (単話)
出版社:文苑堂(COMICエウロパ)
ジャンル: 単話  ツンデレ  制服  ギャグ・コメディ  妄想  コスプレ  ブラウザ視聴  Android対応  iPhone・iPad対応 
占い研究会の会長、浦野琴美さんはちょっと変わっている。 極度の対人恐怖症のため、授業中も頭にスッポリとフードを被って周りの圧を防御。 学校側の容認があるとはいえ、その容姿は教室で浮き、気味悪がれ、 無口なところも重なってクラスメイトからは敬遠されているのだ。 そんなミステリアス(?)な浦野さんに気がある同じクラスの阿久津くんは、 ちょうど彼女の横の席で、チラとその横顔を覗くのを密かな楽しみにしていた。 なんといっても浦野さんは(よく見ると)美人なのだ。 そんなある日の放課後。 帰り際、阿久津くんは、その浦野さんに呼び止められる。 顔を赤くして驚く阿久津くんに浦野さんは大変なことを口にする。 「私の占いによるとキミに死相が出ている……」 その後、死を回避する方法があるからと、 占い研究会の部室に呼ばれた阿久津くんは、 水晶を目の前にして緊張気味に座っている。 すると再び現れた浦野さんは、無表情のままスルッと制服を脱ぎ出して、 先ほど以上に驚くべくことを彼に言い放つ。 「今から私とセックスする それがキミの運命を変える唯一の方法……」 とまどう阿久津くんだが、そんな彼に近づき股間をまさぐる浦野さんは、 彼の困惑を具現したような半勃ちのモノを取り出すと、 その口で、そっと包みこむのだった。
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