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雨恋〜あまごい〜


お盆くらい帰郷せよ、という親の苦言に従い、数年ぶりに故郷の地に足を踏みつけた主人公の青年は、途中、予測できない田舎の夕立に遭遇してしまい、雨宿りにと屋根つきのバス停に逃げ込むはめに。
すると、同じように避難してきた少女と出くわすが、彼女の雨で濡れ透けた白いワンピースに、これは気まずいと青年は目のやり場に困った様子。
が、やはりチラ見せずにはいられないようで、片目をつぶってコソっと覗き見ると、「気になりますか?」と絶妙なタイミングで彼女がポツリ。
その見透かしたような言葉と、薄着のはりついた裸体に魅了された青年は、少女の術中に嵌まったかのように、やがて唇を合わせると、舌をからめ、もはや雨だけではあるまいとも思える濡れた体を貪るのであった。
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