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あいらんど(17)


屋敷からの追っ手を振りきり、逃げ出した六郎。目が覚めるとそこは瞳と暮らしているいつもの部屋だった。どうやら六郎は熱を出して悪夢にうなされていたらしい。大丈夫だとなぐさめる瞳を抱くと、その激しさに瞳はあえぎながらもどうしたのと訊かずにはいられない。しかし、六郎は何も思い出せない、自分のことすらも。気が付くと六郎の傍らに横たわっているのは瞳ではなく双葉だった。

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