ジャンル指定


ガンカケ

作家: 鈴月あこに 

シリーズ:
出版社:文苑堂(COMICエウロパ)
ジャンル: コミック誌  女子校生  制服  中出し  フェラ  指マン  ブラウザ視聴  Android対応  iPhone・iPad対応 
部活で帰りが遅くなり、急いで帰路につく竜一くん。 夕闇の学校はちょっと不気味と早足になるが、不気味な理由はそれだけではなかった。 竜一くんのすぐそこには禍々しい影が迫っていて、やがてその影は彼の腕をつかみ、そして……。 「ぎゃっ」「きゃっ」ドサッ…??? 竜一くんの目の前には、幼なじみのほの花が尻餅をついている。 ほの花は、長く伸びすぎた髪をモッサリと揺らせつつ立ち上がると、一緒に帰りたかったから今まで待っていたのだと微笑む。 そんな笑顔の彼女にカーッと顔を赤くする竜一くん、せっかく顔は可愛いのにと、今さらながら思うのには訳があった。 ほの花は、そのやぼったいほど長くした黒髪が災いし、クラスメートたちからはモップオバケだのと揶揄されていて、 幼なじみの彼からすれば、彼女の魅力をジャマしてやまないその長すぎる髪と、それを良しとするほの花に対して、なんとも歯がゆい想いがあったのだ。 だから言ってしまった…お前、髪切れよ。 ほの花は、髪を伸ばしている理由について、その大きい胸に手をあてながら、「ガンカケ」しているの…とポツリ。 しかし、その願い事については内緒の2文字の一点張りで、せっかく心配してるのにと顔を真っ赤にして怒る竜一くんに、 頑なな態度で秘匿を貫くほの花はしかし、その後一転して竜一くんに抱きついて懇願する。 曰く、お願い、つきあって…と。 本日一番の赤顔をさらしてドッキドキの竜一くん。しかし、つきあっての先が「トイレ」と知りガックシの彼は、 夜の学校は恐いんだもんと、男心も露知らずのていでのたまうほの花とともに、女子トイレへと向かうのだった。
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